RedmineとGitとの連携

RedmineとGitを連携させます.リポジトリはリモートリポジトリを使用するとします(GitHubなど).

管理者としての設定

  1. 「管理」→「設定」→「リポジトリ」へと進み,Gitにチェックを入れる
  2. 参照用キーワードを適宜追加する(例えばrefsなど)
  3. 必要であれば修正キーワードに以下を追加する
    キーワード:close
    適用されるステータス:終了
    進捗率100%

手順2, 3は各自好みに合わせて変更してください.参照用キーワードは何かしら必須だと思います.ここに登録したキーワードを使ってgit commitすると,リビジョンとチケットが関連付けられます(git commit -m “Added Robot class. refs #128 —> チケット128とこのコミットで追加されたリビジョンが関連づけられる).

Gitリポジトリの設定

以下,GitHubを使う場合の例を示します.BitBucketなどでも同様の手順で問題ないと思います.

おそらくGitHub上のリポジトリに加えて,ローカルな環境にもリポジトリのコピーがあると思います.redmineとgitを連携させるには,redmineにリポジトリへのパスを指定する必要がありますが,残念ながらredmineにリモートリポジトリのURLを指定することはできません(https://github.com/hogehoge/piyopiyo.gitなどはNG).こういう場合は,redmineのサーバとして動いているPCと同じPCに,gitのベアリポジトリ(gitの更新情報のみが記録されるリポジトリ)を新たに作ってやり,そのベアリポジトリへのパスをredmineに指定することになります.

gitで管理されるプロジェクト用のディレクトリが重複するように見えますが,一つはローカルでの作業用,もう一つはGitHub上のリモートリポジトリと(ほぼ)シンクロした更新情報のみを持つgitリポジトリということになります.

以下,ベアリポジトリの作成方法を示しますが,ディレクトリの場所などは好みに合わせて変更して読んでください.アスタリスクのところはリモートリポジトリのURLを入力してください(例 : git clone –mirror https://github.com/daichi-yoshikawa/ahl_wbc.git)

  1. mkdir -p ~/Work/redmine/gitrepos
  2. cd ~/Work/redmine/gitrepos
  3. git clone –mirror ****************.git

連携させたいリポジトリの分だけ上記と同様の手順を行ってベアリポジトリを作ってください.

プロジェクトの設定

リポジトリを設定したいプロジェクトのページに移動し,タブで「設定」→「リポジトリ」を選択します.

「バージョン管理システム」を「Git」に,「URL」に前節で作成したベアリポジトリへのパスを設定してください.「ログイン」と「パスワード」にはredmineではなくgit用のものを設定します.

メインリポジトリは私はチェックを外していますが,設定したリポジトリを毎回上の方に表示したいといった場合はチェックを入れてください.プロジェクトにつき1つしか設定できないので注意してください.

識別子はメインリポジトリでないときに必須となるものですが,私はリポジトリ名と識別子を一緒にしています.良い慣習ではないかもしれませんが.

確認

うまく連携できたかどうかは,プロジェクトを選択したときの画面に出てくる「リポジトリ」のタブで確認できます.このタブはプロジェクトにリポジトリが設定されていない場合は表示されないので,注意してください.

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