Ubuntu 14.04にcuDNNをインストール

MacBookPro + Ubuntu 14.04 + CUDA7.5 + cuDNNの状態にします.CUDA7.5のインストール方法は別の記事に記載があります.

cuDNNのダウンロード

難しいのはNVidiaのサイトにてDeveloper登録をするところだけです.Developer登録をしたら,ちょろっとアンケートに答えてダウンロードします.

今回cuDNNをインストールするのは後々Chainerを使いたいからなんですね.で,Chainer1.5.1を使いたくてそちらのドキュメントを見ると,cuDNN v2, 3がサポートされているとあります.

なので,2016.1.14時点で最新のcuDNN v4ではなく,cuDNN v3をダウンロードします.MacBookProにインストールしたUbuntu 14.04にcuDNNを入れるので,cuDNN v3 Library for Linuxをクリックします.私がダウンロードしたときはcudnn-7.0-linux-x64-v3.0-prod.tgzというファイルでした.

7.0というのが気になるかもしれませんが,7.0 and laterならOKということなので,CUDA 7.5をインストールしている私の環境では問題がないはずです.

cuDNNのインストール

インストールは超簡単.解凍したファイルを所定の位置にコピーするだけなのです.cmakeとか不要です.解凍したディレクトリの中身について,includeディレクトリの中身(cudnn.h)を/usr/local/cuda/includeの中に,lib64ディレクトリの中身(libcudnn.so, libcudnn.so.7.0, libcudnn.so.7.0.64, libcudnn_static.a)を/usr/local/cuda/lib64の中にコピーしてください.

cuDNN v2以前だと,解凍したディレクトリの中身はincludeとlib64に分けられていないようです.いずれにせよヘッダファイルとその他でそれぞれ別のディレクトリにコピーするということです.

パスの設定

ホームディレクトリ以下にある.bashrcに以下を追加します.CUDA7.5をインストールした際,下記のCUDA_HOMEの値を/usr/local/cuda-7.5にしていたのですが,こちら(/usr/local/cuda)に変更しても問題ない(というか多分こっちの方が良かった)と思います.cuda, cuda-7.5以下の中身は同じっぽいですし.私はcuDNNのインストールをきっかけにこちらに変更しました.

export CUDA_HOME=/usr/local/cuda
export PATH=${CUDA_HOME}/bin:${PATH}
export LD_LIBRARY_PATH=${CUDA_HOME}/lib64:${LD_LIBRARY_PATH}

編集後,ホームディレクトリで以下を実行し,上記環境変数の設定を有効にしてください.

source .bashrc

次はChainerをインストールしたいと思います.

 

 

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