Ubuntu 14.04にEclipse Marsをインストールする

普段はEmacsを使っているのですが,さすがにそろそろIDEを使おうかと考え始めました.

EclipseでもEmacsのキーバインドが使えるよーみたいなことを以前聞いて,いざ使ってみたら微妙に制限があったりと中途半端だったのでまた今回も途中で使わなくなるかもしれない・・・

Eclipse Marsのダウンロード

ダウンロードページの右側に「MORE DOWNLOADS」という項目があるので,そこから使用したいバージョンのEclipseを選択します.ここでは現時点で最新のMarsを選択します.進んだページで「DOWNLOAD」→「Eclipse IDE for C/C++ Developers」の「Linux 64bit」を選択します.もちろん32bitのUbuntuを使っている場合は32bitを選択すべきだと思います.

自分が32, 64bitのどちらを使っているかよく分からない場合は

uname -a

を実行して,i686みたいなのが出るなら32bit,x86_64みたいなのが出ると64bitだと分かります.

次に,好きなのサーバからEclipseをダウンロードする必要がありますが,日本からダウンロードするなら山形大学のミラーサーバを使うのが良いと思います.

Donationは・・・するべきなんでしょうね.

Eclipseの設定

ダウンロードしたEclipse, プラグインの展開やら設定をしていきます.私の場合,できるだけホームディレクトリ以下にファイルは置いておきたいので,以下,Eclipseを<ホームディレクトリ>/Work以下に置くことを前提に書いていきます./opt以下とかに置く例が多いのですが,私はできるだけローカルなところにファイルを置きたい...その方がワケがわからなくなったときに関連ファイルが見つかりやすい&削除するのも怖くないからです.

まずは圧縮ファイルの展開です.

tar xzvf ~/Downloads/eclipse-cpp-mars-1-linux-gtk-x86_64.tar.gz -C ~/Work

次に,eclipseの実行ファイルがあるディレクトリをパスに追加します.ホームディレクトリ以下にある.bashrcに以下を追記します.もちろんeclipseを展開した場所に適宜合わせてください.

PATH=$HOME/Work/eclipse:$PATH

これでターミナルで「eclipse」と打ち込むと動くようになります.

Emacsキーバインドの設定

Windows→ Preferences→ General→ Keys→ Schemeより,Emacsを選びます.

でも,普段使う以下のやつが使えません.

  • Ctrl + M 改行
  • Ctrl + @  マークセット
  • Ctrl + Z アンドゥ(emacsとしては超邪道)
  • Esc + % 置換

Schemeの下のテキストボックスを使うとショートカットキーの検索が行えるので,それを駆使して上記を使えるようにしていきます.

Ctrl + M

Maximize Active View or Editor → Alt + M

Ctrl + M → 何にも割り当てない(なんと,これで改行になる.無駄にハマった)

Ctrl + @

Set Markを検索し,すでにあるものをCopy Commandして,以下のようなものを追加します.Set Markしてカーソルを上下に動かしても選択範囲の色が変わらないので分かりにくい・・・

Name: Set Mark
Description: Set the mark
Binding: Ctrl+@
When: Editing Text

Ctrl + Z

Undoを検索し,適当にコピーし,以下のようなものを追加します.

Name : Undo
Descriptioin : Undo the last operation
Binding : Ctrl + Z
When : Editing Text

Esc + %

Find and Replaceを検索し,適当にコピーし,以下のようなものを追加します.

Name : Find and Replace
Descriptioin : Find and replace text
Binding : Esc, Shift+5
When : Editing Text
※Shift+5が%に相当している場合

エディタの設定

General → Editors → Text Editorsより以下のように変更します.

  • Undo history size : 400
  • Displayed tab width : 2
  • Insert spaces for tabs : 有り
  • Automatically close : 全部なし

コードスタイルの設定

General → C/C++ → Code Style → Formatter →Active profileを「BSD/Allman [built-in]」に変更します.

Name Styleの設定

General → C/C++ → Code Style → Name Styleで以下のように設定します.

Variable

Capitalization: Lower Case
Word Delimiter: _

Class Field

Capitalization: Lower Case
Word Delimiter: _
Suffix: _

C++ Header File

Capitalization: Lower Case
Word Delimiter: _
Suffix: .hpp

C++ Source File

Capitalization: Lower Case
Word Delimiter: _
Suffix: .cpp

C++ Test File

Capitalization: Lower Case
Word Delimiter: _
Suffix: .cpp

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